2008年06月26日
リセットする深いボレー
相手サーブ→リターンを深く返し→前に出て平行陣で相手は雁行陣後衛がストロークを打つというシチュエーションで待つボールは?
先ずはロブを待ちます、その次は浮いた返球です。このどちらも味方のチャンス、アクティブ(スピードアップして)に前衛にアタック!甘い返球を決めに前につめていきます。
それでは相手のストロークがドライブを効かせて沈んできました。攻撃できないときはどうするか?
この時のボレーが今日のレッスンの課題です。
相手前衛の方にトスをあげるようなボレーはできません、後衛を後ろに釘づけるボレーが必要です、深く返すボレーです。沈んでくる返球に対して深く返す為には低く構えてボールを下からとらえ山なりのボールを返す感覚です。決して目線をああげてはいけません、ボールを上から見てボレーをするとネットに引っ掛けるかボールが短くなってしまうか最悪は浮き球になります。そうすれば相手後衛は前に出てストロークを打ってきます。
良いストロークに対しては深く返す事でいったん攻撃をリセットする!そうすれば、次の相手の出方を観る余裕ができます。決して焦ってはいけません、良いストロークには深く返して一旦リセット、その繰り返しです。もちろん深く返した後はロブをケアしてサービスライン位まで戻ります。
テニスの攻撃は確率が大事です。一本のスーパーショットではゲームに勝てません。ペアーとのコンビネーションで如何に確率の高い攻撃をしていくか、反復練習あるのみです。
先ずはロブを待ちます、その次は浮いた返球です。このどちらも味方のチャンス、アクティブ(スピードアップして)に前衛にアタック!甘い返球を決めに前につめていきます。
それでは相手のストロークがドライブを効かせて沈んできました。攻撃できないときはどうするか?
この時のボレーが今日のレッスンの課題です。
相手前衛の方にトスをあげるようなボレーはできません、後衛を後ろに釘づけるボレーが必要です、深く返すボレーです。沈んでくる返球に対して深く返す為には低く構えてボールを下からとらえ山なりのボールを返す感覚です。決して目線をああげてはいけません、ボールを上から見てボレーをするとネットに引っ掛けるかボールが短くなってしまうか最悪は浮き球になります。そうすれば相手後衛は前に出てストロークを打ってきます。
良いストロークに対しては深く返す事でいったん攻撃をリセットする!そうすれば、次の相手の出方を観る余裕ができます。決して焦ってはいけません、良いストロークには深く返して一旦リセット、その繰り返しです。もちろん深く返した後はロブをケアしてサービスライン位まで戻ります。
テニスの攻撃は確率が大事です。一本のスーパーショットではゲームに勝てません。ペアーとのコンビネーションで如何に確率の高い攻撃をしていくか、反復練習あるのみです。
2008年06月23日
サイドを狙いながら、センターをブロック!
相手が雁行陣で此方が平行陣、相手後衛がストロークを打つというシチュエーションでの、此方の基本的なポジショニングと気持ちの持ち方についてのレッスンです。
この状況で相手後衛が選択する可能性のあるストロークは、まずセンターです、平行陣の此方の間を速いボールで抜きにくるというのがセオリーです。その次がロブ、それにストレート、最後にアングルショット。
此方は、まずセオリーのセンターへのストロークをブロックするため、センターを絞ってポジショニングします。
前後位置はロブがあるのでサービスライン辺りです。このときの此方の気持ちのあり方(狙い)ですが。必死にセンターだけ守っていてもポイントはとれません。相手後衛がストレートかアングルに打ってくるのを狙います。「サイドを狙いながら、センターをブロックする」というのが基本的な構えです。
相手がストレートもしくはアングルに打ってきたらチャンスです!アクティブに攻撃です!ストレートなら相手センターにボレーか前回練習した「誘うボレー」を選択します。どちらにしろ、打ったあとは必ず返球方向につめて次の相手返球を決める姿勢が必要です。
アングルにきたらラケットを立ててボール側面を削るようにアングルを狙います、浮いたボールなら相手前衛の足元か、「誘うボレー」で詰めて次の返球を決めに行きます。
レッスンでは、最初はコーチのストロークに対して此方ペアで形式練習、そのあとは試合形式で練習をくりかえしました。「サイドを狙いながら、センターをブロックするポジショニング」この構えのバリエーションは豊富です、基本練習を繰り返し、アクティブにポイントが獲れるようになりたいですね。
この状況で相手後衛が選択する可能性のあるストロークは、まずセンターです、平行陣の此方の間を速いボールで抜きにくるというのがセオリーです。その次がロブ、それにストレート、最後にアングルショット。
此方は、まずセオリーのセンターへのストロークをブロックするため、センターを絞ってポジショニングします。
前後位置はロブがあるのでサービスライン辺りです。このときの此方の気持ちのあり方(狙い)ですが。必死にセンターだけ守っていてもポイントはとれません。相手後衛がストレートかアングルに打ってくるのを狙います。「サイドを狙いながら、センターをブロックする」というのが基本的な構えです。
相手がストレートもしくはアングルに打ってきたらチャンスです!アクティブに攻撃です!ストレートなら相手センターにボレーか前回練習した「誘うボレー」を選択します。どちらにしろ、打ったあとは必ず返球方向につめて次の相手返球を決める姿勢が必要です。
アングルにきたらラケットを立ててボール側面を削るようにアングルを狙います、浮いたボールなら相手前衛の足元か、「誘うボレー」で詰めて次の返球を決めに行きます。
レッスンでは、最初はコーチのストロークに対して此方ペアで形式練習、そのあとは試合形式で練習をくりかえしました。「サイドを狙いながら、センターをブロックするポジショニング」この構えのバリエーションは豊富です、基本練習を繰り返し、アクティブにポイントが獲れるようになりたいですね。
2008年06月05日
誘うボレー
「誘うボレー」? とっても怪しい感じですが、相手前衛が手を出したくなるボレーとでもいいますか。
たとえば、相手は雁行陣、こちらは平衡陣、相手後衛がストレートにストロークを打ってきました。そのときセオリーでは前衛はセンターにボレーをしますね。
センターに早いボレーを打てば相手前衛はボレーに手を出しません、相手後衛がボレーを処理します。普通センターでロブを上げてきます。ロブがよければ陣形を崩されることになります。
そこで、前衛はセンターに相手前衛が少し動いてとりたくなる少しスピードを落としたボレーを送ります。これが誘うボレーです。前衛は動かされていますから良い体勢でボレーができないので
返球も浮いたりします。それを前衛がつめてオープンのところに決めるという練習です。
この練習の狙いは、しっかり相手をみて、相手のディフェンスの穴を狙いそこに正確にボールを運ぶということ、運んだボールに対して次の対処をするためにポジションを変えること。
さらに見方の一方がチャンスを作りも追う一方が決める、発展すればそんなすばらしいコンビネイションが生まれるかもしれません。
それに技術的に気をつけるポイントはボレーのラケットをしっかり立てて速い球を削って速度を落とす技術が必要です。ラケットを立てておかないとボールのサイドを削って微妙なコントロール
つけることができません。
練習の最初はストレートの球出しをセンターにコントロール前衛が返球したボールにつめて決める練習です。次は形式練習コーチの球出しからスタートして相手の穴にボールを運んで次で決めるということを
意識しめす。その次はコーチのサーブをレシーブするところから始めます同じ展開です。
なかなかゆるいボールを相手の穴に運ぶということが怖くてできません、すぐに前につめて早いボレーを打ちに行きます。でも相手の大勢が崩れていませんから早く打ってもロブを打たれ味方が
陣形を崩すことになります。
たとえば、相手は雁行陣、こちらは平衡陣、相手後衛がストレートにストロークを打ってきました。そのときセオリーでは前衛はセンターにボレーをしますね。
センターに早いボレーを打てば相手前衛はボレーに手を出しません、相手後衛がボレーを処理します。普通センターでロブを上げてきます。ロブがよければ陣形を崩されることになります。
そこで、前衛はセンターに相手前衛が少し動いてとりたくなる少しスピードを落としたボレーを送ります。これが誘うボレーです。前衛は動かされていますから良い体勢でボレーができないので
返球も浮いたりします。それを前衛がつめてオープンのところに決めるという練習です。
この練習の狙いは、しっかり相手をみて、相手のディフェンスの穴を狙いそこに正確にボールを運ぶということ、運んだボールに対して次の対処をするためにポジションを変えること。
さらに見方の一方がチャンスを作りも追う一方が決める、発展すればそんなすばらしいコンビネイションが生まれるかもしれません。
それに技術的に気をつけるポイントはボレーのラケットをしっかり立てて速い球を削って速度を落とす技術が必要です。ラケットを立てておかないとボールのサイドを削って微妙なコントロール
つけることができません。
練習の最初はストレートの球出しをセンターにコントロール前衛が返球したボールにつめて決める練習です。次は形式練習コーチの球出しからスタートして相手の穴にボールを運んで次で決めるということを
意識しめす。その次はコーチのサーブをレシーブするところから始めます同じ展開です。
なかなかゆるいボールを相手の穴に運ぶということが怖くてできません、すぐに前につめて早いボレーを打ちに行きます。でも相手の大勢が崩れていませんから早く打ってもロブを打たれ味方が
陣形を崩すことになります。